Japanese Arts

倍賞千恵子 叙情歌

jimie. 2024. 11. 12. 05:15

倍賞千恵子 叙情歌集

https://www.youtube.com/watch?v=KF9_4HqAlk8

 

若い頃のことお思い出しました良かったね。

 

若者たち

涙の渡り鳥

カチューシャの唄

春の唄

紅孔雀

 

 

 
君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか
そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない
だのになぜ なにを探して
君は行くのか
あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる
 
 

カチューシャの唄

歌詞は数々の新聞で五線譜とともに発表された。上演当日に、劇場の廊下に歌詞を大きく書いた紙を貼り出すと、それをメモしようと客が群がり、合唱となったエピソードもある[7]。中山の生誕地である長野県中野市の中山晋平記念館には、この歌の歌碑がある。

 

当時は歴史的仮名遣いが用いられていたが、ここでは現代仮名遣いで表記する。作詞者は島村が1918年、相馬が1950年に、作曲者は1952年に亡くなっているために、本楽曲に関するベルヌ条約基づく著作権は消滅している。

 

1.

カチューシャかわいや わかれのつらさ

せめて淡雪 とけぬ間と

神に願いを(ララ)かけましょうか

 

2.

カチューシャかわいや わかれのつらさ

今宵ひと夜に 降る雪の

あすは野山の(ララ)路かくせ

 

3.

カチューシャかわいや わかれのつらさ

せめて又逢う それまでは

同じ姿で(ララ)いてたもれ

 

4.

カチューシャかわいや わかれの

つらさつらいわかれの 涙のひまに

風は野を吹く(ララ)日はくれる

 

5.

カチューシャかわいや わかれのつらさ

ひろい野原を とぼとぼと

独り出て行く(ララ)あすの旅