琉球列島(りゅうきゅうれっとう)

琉球列島(りゅうきゅうれっとう)

 

미국 통치기 류큐 열도
American Occupation of the Ryukyu Island
アメリカ合衆国によるりゅうきゅう統治

1945년 ~ 1972년

 

日本列島の南西、約1000ｋｍにわたって連なる多数の島は、一般に琉球列島と呼ばれている。奄美諸島、沖縄諸島などからなるこれらの島々は、気候、風土ばかりではなく、本土とは全く違った亜熱帯性の植生と動物相を育んでいる。

 

この琉球列島に産する天然記念物の動物とそれを取り巻く豊かな自然環境を、奄美諸島、沖縄諸島と大東諸島、および八重山諸島（宮古諸島を含む）の3つのブロックに分けてとりあげる。

 

일본 열도의 남서, 약 1000km에 걸쳐 이어지는 다수의 섬은 일반적으로 류큐 열도라고 불리고 있다. 아마미 제도, 오키나와 제도 등으로 구성된 이들 섬들은 기후, 풍토뿐 아니라 본토와는 전혀 다른 아열대성의 식생과 동물상을 키우고 있다. 

 

이 류큐열도에 산재하는 천연기념물의 동물과 그것을 둘러싼 풍부한 자연환경을 , 아마미제도, 오키나와제도와 다이토제도, 야에야마제도(미야코 제도 포함)의 3개의 블록으로 나눠 준다.

 

Location_of_the_Ryukyu_Islands

 

ハブのいる島いない島　―琉球列島の生い立ち－

琉球列島では大陸との地史的な関係を示す貴重な動植物も数多く見出されている。その代表的な生物が猛毒を持つヘビとして有名なハブの仲間である。なお、これらのヘビは天然記念物ではない。ハブ類は中国南西部から台湾、琉球列島、北はトカラ列島南部（宝島、小宝島）まで分布する。

 

'허브가 있는 섬'이 아닌 섬―류큐 열도의 살아남기-

 

류큐열도에서는 대륙과의 지사적 관계를 보여주는 귀중한 동식물도 많이 발견되고 있다. 그 대표적인 생물이 맹독을 가진 뱀으로 유명한 허브의 동료이다. 이 뱀은 천연 기념물이 아니다. 허브류는 중국 남서부에서 대만, 류큐 열도, 북쪽은 토카라 열도 남부(보물섬, 고보섬)까지 분포한다.

 

しかし、ハブ類がいるのは、奄美大島、徳之島、沖縄島、石垣島、西表島などいくつかの島に限られており、同じ地域に属する沖永良部島、与論島、宮古島、与那国島などには産しない。昔、琉球列島と大陸が陸続きであった頃、この地域にハブ類の祖先が侵入し、その後の気候の温暖化や地殻変動によって琉球列島の大部分が海面下に没した際に、標高が高く海面上に残った島にだけ生き延びることができたためだと考えられている。また、大東諸島のような沖縄から遠く離れた隆起珊瑚礁の島にはハブ類は最初から侵入することができなかった。ハブ類と同じようにいくつかの島にだけ見出される大陸系の動物も少なくない。

 

그러나, 허브류가 있는 것은 아마미오시마, 도쿠노시마, 오키나와섬, 이시가키섬, 이리오모테섬 등 몇몇 섬에 한정되어 있어, 같은 지역에 속하는 오키나가라부섬, 요론섬, 미야코섬, 요나쿠니섬 등에는 낳지 않는다. 옛날, 류큐 열도와 대륙이 육계였을 무렵, 이 지역에 허브류의 조상이 침입해, 그 후의 기후의 온난화나 지각 변동에 의해 류큐 열도의 대부분이 해면 아래에 침몰했을 때,  고도가 높아  해면 위에 남은 섬에만 살아남을 수 있었기 때문이라고 생각된다. 또한  다이토 제도와 같은 오키나와에서 멀리 떨어진 융기 산호초 섬에는 허브류는 처음부터 침입할 수 없었다. 허브류와 마찬가지로 일부 섬에서만 발견되는 대륙계 동물도 적지 않다.

 

 

琉球列島
りゅうきゅうれっとう

 

 

琉球弧とも呼ばれる。日本の南西部，九州島とタイワン (台湾) 島との間に，弧状に連なる諸島の総称。地質構造のうえで日本を構成する千島，本州，琉球などの弧状列島のうちの1つをさす。範囲としては南西諸島と同じであるが，狭義には奄美大島以南をさすこともある。

 

류큐 호(弧) 라고도 불린다. 일본의 남서부, 규슈섬과 타이완(대만) 섬과의 사이에, 호상(弧状) 으로 이어지는 제도의 총칭 。

 

지질구조에 따라 일본을 구성하는 치시마, 혼슈, 류큐 등의 호상열도 중 하나를 말한다.

범위로서는 남서 제도와 같지만, 협의에는 아마미오시마(奄美大島) 이남을 가리기도 한다.

 

 

沖縄本島

 

 沖縄の島々

チービシ環礁（かんしょう）：ナガンヌ島・クエフ島・神山島

 

まず最初に沖縄県の地理をお話します。沖縄県は九州から台湾にかけて弧状に連なる琉球列島の一部であり、160あまりの島（0.01km2以上の島）からなる島嶼県（とうしょ）です。沖縄県の面積は2,282.54km2です（2021年4月：国土地理院）。これは日本の面積の約 0.6％にあたります。 最北端は硫黄鳥島であり、沖縄県唯一の火山がある島です。現在無人島となっています。ここから最南端の波照間島（有人島）まで約640kmあります。

 

沖縄県を構成する島々は大きく、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島、大東諸島の４つに分けることができます。宮古・八重山諸島を併せて先島諸島と呼ぶ場合もあります。また琉球列島のうち、宮古・八重山地方を南琉球、沖縄・奄美群島を中琉球と呼ぶこともあります。屋久島、種子島など大隅諸島とトカラ列島の一部が北琉球です。 島々の中で最も面積が大きい島が「沖縄島」です。俗に”本島（ほんとう）”と呼ばれています。県土の約５割にもなる沖縄島に、沖縄県人口の約９割が集中しています。世界自然遺産登録され脚光を浴びている”やんばる（山原）”は、沖縄島（本島）の島の北部地域のことです。

 

 

 

Amami Oshima Island, Kagoshima prefecture, Japan.

奄美 諸島 Amami_Islands

奄美群島（あまみぐんとう）は、南西諸島内薩南諸島南部にある島嶼群である。行政区分としては、鹿児島県奄美市、大島郡に属する。長さ約200km、総面積約1250km2 。全域が亜熱帯性の南日本気候に属し、珍しい固有種も多数生息する。

有人島には、奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つがあり、総人口は約10万人。中心都市は奄美大島の奄美市名瀬。かつては奄美諸島（あまみしょとう）の呼称も用いられていた。

 

 

 

沖縄諸島 (おきなわしょとう)

沖縄諸島（おきなわしょとう）は、南西諸島の中央部に位置し、琉球諸島北半分を占める島嶼群である。

沖縄諸島は、沖縄本島をはじめ、本島周辺の離島、さらに慶良間諸島・粟国島・渡名喜島や久米島・硫黄鳥島を範囲に含む。

また沖縄本島の東方海上約400キロメートルに位置する大東諸島は、琉球弧に含まれないため、地理学上および公の地図上では沖縄諸島に属さないが、その一方で行政的には沖縄本島を主体とする島尻郡に含まれている。

 

 

大東諸島

( だいとうしょとう Daito_islands)

 

大東群島（日語：大東諸島／だいとうしょとう Daitō-shotō，琉球語：大東島／ウフアガリジマ Uhuagari-zima）

南大東 村(みなみだいとう) ・北大東 村 (きただいとう)村

沖縄諸島の一つで、沖縄島の東方三六〇キロに位置する。沖縄県最東端の北大東島とその南西方約八キロにある南大東島、その南方一五〇キロの沖大東島 (おきだいとう)の三島からなる。

行政上は無人の沖大東島を含めた北大東島の二島の島尻郡北大東村と、南大東島の同郡南大東村の二村からなる。

 

南大東島，北大東島は 1885年日本領土として正式に認められ，同時に沖縄県に所属。 沖大東島は 1900年に沖縄県所管となった。

だいとう‐しょとう ‥ショタウ【大東諸島】

沖縄諸島の東方にある島々。環礁が隆起してできた島で、南大東島、北大東島および無人の沖大東島（ラサ島）から成る。

 

八重山諸島は石垣島、西表島の2つの大きな島と竹富島、黒島、小浜島、新城島、日本最西端の与那国島、有人島日本最南端の波照間島その他合計３２の島々から形成されています。

 

はての浜

久米島から約5kmに位置する「はての浜」は観光に欠かせない絶景スポット。

 

砂だけでできた全長約7kmの無人島で、久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハティヌ浜」という3つの無人島の総称です。

 

「東洋一美しい」と称される絶景