続十代の性典(前編)

2025. 2. 3. 08:20Japanese Arts

 

続十代の性典(前編)【昭和28年|1953年】〔出演俳優 男優:長谷部健 女優:若尾文子・南田洋子 監督:佐伯幸三〕《なつかしい名作映画・感

 

https://www.youtube.com/watch?v=0ZTfDzOLtpk

公開:1953/05/27

#なつかし映画 #日本映画 #邦画

<目次> 00:00 概要 01:07 本編(映画) 44:16 感想

 

スリラーから喜劇まで手堅い演出を保持する佐伯幸三監督の思春期物青春映画の傑作。前作同様裕福な家庭令嬢若尾文子、未亡人三宅邦子と母子家庭娘南田洋子に、二階に下宿医学生従兄根上淳が若尾の家庭教師。駅で拾った時計をきっかけに南田を犯す色魔学生長谷部健、妊娠の疑いで南田いじめ同級生小田切みき、同じく若尾と南田と親和性を持つ美少女嵯峨三智子、卒業公演で南田をジャンヌ・ダルクに推奨した担任教師丹阿弥谷津子等多彩な顔ぶれ。南田が、母の再婚、妊娠、根上への申し訳なさに副毒自殺、懸命に介抱し励ます根上。南田が舞台中流産すると根上が結婚を決意、卒業式はクラスメートが快く出迎えた。後年帯盛迪彦傑作「高校生ブルース」レベルにあるシリーズ中を代表する好編。

 

스릴러에서 희극까지 견고한 연출을 유지하는 사에키 코조 감독의 사춘기물 청춘 영화의 걸작.

전작처럼 부유한 가정의 딸 와카오 후미코, 미망인 미야케 쿠니코와 모자 가정의 딸 미나미타 요코에, 2층에 하숙 의학생 사촌 오빠  네가미( ねがみじゅん)는  와카오의 가정 교사.

 

역에서 주운 시계를 계기로 南田(みなみだ)를 범하는 색마학생 하세베 켄,  임신의 혐의로 みなみだ 왕따 동급생 오다 키리 미키,  와카와오와   みなみだ 와 친화성을 가진 미소녀 사가 미치코, 졸업 공연으로 みなみだ 를 쟌느 다르크에게 추천 한 담임 교사 탄아미 야츠코(たんあみ やつこ) 등 다채로운 얼굴  면면.

 

미나미다가, 어머니의 재혼,  임신, 根上淳(ねがみじゅん)에게  미안하여  독약을 먹고 자살시도, 열심히 개입하여 격려하는 根上(ねがみ) .

미나미다가 무대 중 유산하자 네가미가 결혼을 결의, 졸업식은 클래스메이트가  즐겁게 맞이했다.

 

후년 おびもり みちひこ 걸작  「고교생 블루스」레벨에 있는  시리즈 중  대표하는 좋은 작품,  こうへん[好編, 好篇] 

 

十代の性典1953

 

 

<あらすじ>

 

18歳の高校生・秋子は母とともに貧しい暮しをしているが二階に下宿する従兄の医学生・三木真人へ思いを寄せていた。  しかし真人がアルバイトで秋子の級友・夏子の家庭教師になり夏子と親しくなると秋子は孤独を感じた。 そんな気持ちも手伝いふとした過ちから偶然知り合った男に…

 

18세의 고교생·아키코는 어머니와 함께 가난한 생활을 하고 있지만 2층에 하숙하는 사촌오빠 의학생·미키 마사토에게 마음이 끌렸다. 그러나 마코토가 아르바이트로 아키코의 급우·나츠코의 가정 교사가 되어 나츠코와 친해지자 아키코는 외로움을 느꼈다. 그런 기분도 도우려는 실수로 우연히 알게 된 남자에게…

 

 

『読切倶楽部』1960年1月号。発行所:三世新社。

 

若尾 文子(わかお あやこ、本名:黒川 文子、1933年昭和8年〉11月8日- )は、日本女優。夫は建築家黒川紀章

 

東京府東京市荒川区(現:東京都荒川区)に5人兄姉の末っ子に生れ育つ。第二次大戦中は父親の仕事の関係で宮城県仙台市に疎開していた。宮城県第二女子高等学校(現・宮城県仙台二華高等学校)中退。文子は1951年に大映の第5期ニューフェイスとして映画界入り。

 

1952年、急病で倒れた久我美子の代役として、小石栄一監督の『死の街を脱れて』で銀幕デビュー。翌1953年に映画『十代の性典』がヒット作となるも、婦人団体から怒りを買うような思春期映画であり、マスコミから性典女優と酷評されるも知名度は急上昇した。それ以降も出演作を重ね人気女優としての地位を築く。同年の映画『祇園囃子』(1953年)では溝口健二監督に起用され、女優としての実力を発揮し、性典女優の蔑称(汚名)を返上し、熱演が高く評価された。以降、可憐でありながら強烈な情念と内に秘めた激しい気性を表現する演技から、日本映画を代表する正統派美人女優の一人となり、京マチ子山本富士子と並ぶ大映の看板女優と謳われ、260本以上の映画に主演した。和服姿の艶やかな美貌から、未だに国内での人気が高い。

 

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1963年にデザイナー西館宏幸と結婚したが1969年に離婚した。

1976年にテレビ番組『すばらしき仲間』で黒川紀章と対談。そのとき黒川は若尾に「君はバロックのような人だ」とその美貌をバロック美術に例えた。これがきっかけで交際するが黒川は既婚者で、娘が20歳になるまで黒川の妻が離婚に応じなかったため結婚まで7年がかかり、1983年に黒川と再婚した。以降、テレビドラマの出演はやや抑え気味になり、2007年現在は舞台を中心に活躍している。

 

2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の8位になった。

2014年発表の『オールタイム・ベスト 日本映画男優・女優』では日本女優2位となっている。

 

2005年には行定勲監督たっての希望により、『春の雪』で久々の映画出演を果たした。

2007年第21回参議院議員通常選挙に、夫の黒川が党首である共生新党公認で比例区から出馬したが、落選した。

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